鏡を見ながら定位置に戻すようにする
コンタクトは非常に小さく、最初は扱いが難しいこともあります。急に見えにくくなったら、レンズが目の黒目以外の所に行っている可能性があります。鏡を使ったり、手を使う方法が一般的ですが、目玉を動かすだけで戻せる場合もあります。
左右にレンズが行くとどうなるか
眼鏡をかけて矯正する人が眼鏡を外せば、当然矯正ができなくなります。そのため視力が十分得られない状態になります。どうすればよいかですが、単純にかければよいでしょう。レンズを通せば見えるようになります。ではコンタクトレンズの場合はどうかです。
通常は黒目の上にキープされますが、左右にずれた状態になる場合があります。この時の直し方のコツがあります。逆側に黒目が行くよう鏡を持って行うののが良いでしょう。
耳側に行っているなら、鏡を鼻より逆側になるように持ちます。そして鏡を見ます。すると来瞳が鼻の方によります。この状態でレンズを持って真ん中の方にずらしていきます。逆の時は耳側に鏡を持って行います。
目を動かすだけで治せる場合がある
眼鏡の位置がぎこちない時、鼻などをむずむず動かすことでいい位置にできる場合があります。両手がどうしても使えないときにはこの方法をとるしかありません。日常的には手でかけ直すことが多くなるでしょう。コンタクトレンズの場合にずれた時の直し方のコツは、目をうまく動かして元に戻す方法があります。
レンズは眼球にぴったりくっついているわけではありません。目にある水分を利用して、表面張力によって浮いている状態です。かといって、中まで入っていくわけでもありません。目玉をうまく動かしている間に、ちょうどいい位置に戻ってくる場合があります。
眼鏡を鼻で戻すときと同じで、両手が使えないときなどに行えます。
外れていることも想定した行動をとる
眼鏡の場合、見えなければ眼鏡が目の位置とは別の所にあることがわかります。たまにあるのは頭の上に置き忘れることでしょう。それ以外では机などに置き忘れるなどがあります。大きいものなので、ある程度は見つけることができます。
コンタクトレンズの場合、非常に小さいです。ずれた時には矯正されない状態なので非常に見えにくくなります。どうしても慌てることが多いです。直し方のコツとして、外れたことも想定した行動が必要です。
目の中にあればずらすだけでよいですが、既に外れているなら探さないといけません。ハードタイプだと圧力をかけると割れてしまうので、まず目にあるかどうか確認し、無ければ顔についていないかチェックします。
