桑田豊のコンタクトレンズメモ

装着感か目への負担を軽減したいか

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どんなタイプを使うかは、基本的には本人が決めることができます。大きくハードとソフトのタイプがあり、それぞれで特徴があります。その特徴に合わせて選びます。装着感をとるか、将来的な目の負担を考えるかになります。

装着感を感じにくいものを利用したいとき

視力の矯正をするとき、眼鏡だと少なからず装着感があります。それまで重たいものをしていた人が軽いものに変えると、かなり楽に感じるようです。しかし慣れてくれば徐々に重さを感じます。全く重さを感じなくさせることはできません。

コンタクトレンズの場合、眼鏡に比べるとより重さは感じません。目の中に入れて使うので、重さで落ちるなどがあったら大変でしょう。選び方のポイントとして、装着感をあまり感じたくないならソフトタイプが良いとされています。

こちらは、ハードタイプよりもレンズの大きさが大きめになっていて、目に優しくフィットするタイプです。激しく動いたとしてもそれほど気にならないとされています。

将来的に長く使うことを考える時に選ぶ

眼鏡は、目の矯正をするために使いますが、目と接して使うわけではありません。レンズは浮いた状態になっているので、視力に影響はあるものの、眼球に影響を与えることはありません。コンタクトレンズの場合、目に直接入れます。

そのため、目に対して負担をかける場合があります。1日ぐらいならそれほど大きな負担ではありませんが、これが一生となってくるとかなりの負担になることもあります。選び方のポイントとして、長く使っていくことを考えるならハードタイプが良いかもしれません。

ハードタイプは、ソフトレンズよりも少し小さめです。酸素を通しやすくなっているので、目への負担が少ないとして知られています。

できるだけ安く利用したい場合にどう選ぶか

視力の矯正にはお金がかかります。眼鏡だと一つで数万円ぐらいかかることもあります。コンタクトレンズになるとどれくらいコストがかかるかです。選び方のポイントとして、できるだけ安く利用できるようにすることがあります。

最も安いのはハードタイプです。割れるまで使うことができます。本体は数万円近くすることもありますが、場合によっては一生使えます。一方、ソフトタイプは一定期間ごとに取り換えるのが前提です。ワンデータイプは毎日変えます。

1枚当たりのコストは安くなりますが、1年間利用した時を考えるとかなり負担額が大きくなります。使える期間が長くなるほど、コストを下げることができます。

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