目が原因かレンズに原因があるか
きちんと見えるための道具を使っているのに見えないのであれば、何らかの問題が生じている可能性があります。レンズに問題があるなら、レンズの交換などをした方がいいでしょう。自分の目に問題が生じている場合もあります。
目が乾燥している状態だと涙の量が不足する
人が起きているときは、適度に瞬きをします。これは目の乾燥を防ぐためとされています。起きているときは目を閉じている意識はないでしょう。閉じているのを意識しないぐらい短い時間なので、気が付きません。それでも適度に行うことで、目が正常な状態を保つことができます。
もし、コンタクトレンズを付けていてピントが合わない状態になったら、目が乾燥している状態の可能性があります。パソコンなどを使うとき、画面を見るのに集中しすぎて瞬きの回数が少なくなることがあります。
これによって目の乾燥が進みます。すると、ぼやけたように見えることがあります。意識的に瞬きを増やしたり、目薬をうまく使うと良いでしょう。
小さい汚れや傷が発生しているため
めがねをかけている場合、眼鏡に汚れがついていればわかります。目とメガネの間に一定の距離があります。それが汚れであることは認識しやすいです。では、コンタクトレンズに汚れがあったらどうなるかです。こちらは目にほぼ直接つけた状態になります。
つけているとき、レンズを通している意識は少ないです。つまりは、自分の目で見ているような感覚です。もしピントが合わないのであれば、汚れであったり傷がついていないかをチェックしてみると良いでしょう。
小さいごみでも、それが大きく見えて正しく見えるのを邪魔することがあります。傷はレンズに影響を与えるので、ゆがみを生じさせている可能性があります。
きちんと装着されていない可能性がある
めがねの場合、装着すると必ず目とレンズの間に空間が生じます。基本的には同じような空間になります。その状態でもきちんと見えるようにレンズの調整などをします。レンズの厚さなどで調整をすることになります。コンタクトレンズの場合はどうかですが、こちらも一応レンズの厚さなどがあります。
でもメガネよりも薄いため、角度などが重要になってきます。その角度が目にうまくフィットするかどうかでピントが合わない場合が出てきます。うまく見えないときには、きちんと装着できているレンズかどうかを確認しましょう。
レンズは同じ角度ではなく、それぞれで異なります。眼科などであれば、適した角度かどうか調べてくれるでしょう。
